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しまうまプリントフォトブックに書き込む!おすすめのペンはこれだ!

比較レビュー
この記事で分かること
  • しまうまプリントのフォトブックに書き込めるおすすめのペン

しまうまプリントのフォトブック は、手軽にできてしかも安いので、プレゼントに活用している方も多いですよね。

タバス子
タバス子

写真に添えてメッセージを書き込んだり、いろんな飾りを描いたりしたい!

とはいえ、プレゼント用に書いてみてうまくいかなかったら困ります。

そこで今回、16種類の筆記用具で書き味を比べてみました。

年賀状での書き比べはこちらの年賀状徹底レビューをご覧ください。
関連記事しまうまプリントの年賀状

1.しまうまプリントの公式見解

しまうまプリント公式サイト のヘルプをまとめると、おもな注意点は3つ

  • フォトブックのライトであれば余白に書き込める
  • 油性ペンがベター
  • 余白でなく印刷部分はインクが弾かれることがある

ライト(旧スタンダード)のフォトブックであれば、余白に書き込めます。
水性ペンやボールペン、鉛筆でも書き込めますが、インク移りや摩擦による汚れが生じる場合がありますので、記念品やプレゼントでの寄せ書きなどをされる際には、油性ペンのご利用をおすすめいたします。
なお、油性ペンでも、余白ではなく印刷部分に書き込まれる場合、インクが弾かれることがありますので、目立たない場所で試し書きし、乾き具合や定着を確認した上でご利用ください。

しまうまプリント (n-pri.jp)

2.しまうまプリントのフォトブックに書き込んでみた

次のように検証してみました。

  • フォトブック3種(ライト・スタンダード・プレミアムハード)に書き込む
  • 余白・印刷部分に書き込む
  • 乾いた後ティッシュでこする

使用する筆記用具は16種類

油性①油性マーカー
②ボールペン(粗品)
③ボールペン(ジェットストリーム)
④イラストマーカー(ダイソー)
水性⑤ジェルボールペン(サラサ)
⑥ポスターカラー
⑦サインペン
⑧蛍光ペン
⑨鉛筆
⑩色鉛筆
⑪筆ペン
⑫フリクションボールペン
⑬フリクションサインペン
⑭クレヨン(水で落とせる)
⑮クレヨン
⑯クーピー
タバス子
タバス子

おうちの筆記用具総動員したよ!

注意

この検証はあくまで今回使った筆記用具の結果です。同じ種類のものでもインクの配合等により異なる結果となる可能性があります。また、長期保存した場合の状態変化については検証していないため、責任は負いかねます。あらかじめご了承ください。

フォトブック「ライト」に書き込んでみた

しまうまプリントのフォトブックのライトは、マット紙を使っています。

先に結論:よく書けたもの

油性マーカー筆ペンサインペンフリクションカラー

余白印刷部分
①油性マーカーGOOD 割とすぐ乾く 
②ボールペン(粗品)×はじく。余白のみOK、ペンで書いた部分跡がつきが凹む
③ボールペン(ジェットストリーム)×はじく。余白のみOK、書いた部分が跡がつき凹む
④イラストマーカー(ダイソー)薄い。写真には向かない、余白部分に使うべし
⑤ジェルボールペン(サラサ)ノリ悪い。書いた部分が跡がつき凹む
⑥ポスターカラームラになる
⑦サインペンGOOD 写真部分はノリ悪い。余白部分に使うべし
⑧蛍光ペン××乾きが遅く汚れるためおすすめできない
余白印刷部分
⑨鉛筆強く書くと書いた部分が凹む
⑩色鉛筆強く書くと書いた部分が凹む
⑪筆ペンGOOD 乾くまで待てば普通紙に書くのと同程度
⑫フリクションボールペン薄い。書いた部分が跡がつき凹む
⑬フリクションサインペンGOOD 普通紙に書くのと同様
⑭クレヨン(水で落とせる)すれると汚れる
⑮クレヨンすれると汚れる
⑯クーピー普通紙に書くのと同様

  • 油性マーカー(①)が裏写りもなく、一番おすすめできる。
  • 筆ペン(⑪)・フリクションカラー(⑬)は乾くまで待てば普通紙に書くのと同様に書ける。
  • サインペン(⑦)は余白に書くには普通紙に書くのと同様に書けるが、写真部分には向かない。

  • 鉛筆類(⑨⑩)・ボールペン(②③⑤⑫)類は、紙がやわらかく芯が固いためか、紙を裏から見た時に凸状に跡が残ってしまう。その点が気にならないならば、主に余白へのメッセージ等へは使える。
  • イラストマーカー(④)は全体的に薄くなる。
  • クレヨン(⑭⑮)・クーピー(⑯)は発色には問題ないものの、インクのように定着するものではないため、自己責任の範囲での使用をおすすめする。

×

  • 蛍光ペン(⑧)のような水分が多いインクは、乾きが遅いためおすすめしない。
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フォトブック「スタンダード」に書き込んでみた

しまうまプリントのフォトブックのスタンダードは、表面に細かい凹凸があり反射を抑えて落ち着いた光沢を醸し出すフォトラスター紙を使っています。

先に結論:よく書けたもの

油性マーカー

余白印刷部分
①油性マーカーGOOD 割とすぐ乾き見た目も普通
②ボールペン(粗品)×薄いうえ、ペンで書いた部分跡がつきが凹む
③ボールペン(ジェットストリーム)×薄いうえ、書いた部分が跡がつき凹む
④イラストマーカー(ダイソー)××乾けば定着するも、かなり薄い
⑤ジェルボールペン(サラサ)××乾いてからもさわると色が落ちる
⑥ポスターカラームラになるが定着する
⑦サインペン××乾いてからもさわると色が落ちる
⑧蛍光ペン××乾いてからもさわると色が落ちる
余白印刷部分
⑨鉛筆××薄く、強く書くと書いた部分が凹む
⑩色鉛筆××薄く、強く書くと書いた部分が凹む
⑪筆ペン××さわると色が落ちる
⑫フリクションボールペン書いた部分が跡がつき凹む
⑬フリクションサインペン××薄く、さわると色が落ちる
⑭クレヨン
(水で落とせる)
××さわると色が落ちる
⑮クレヨン××さわると色が落ちる
⑯クーピー××ほとんど色がのらない

  • 油性マーカー(①)が裏写りもなく、一番おすすめできる。

  • 油性ボールペン(②③)類は、少し薄くなるものの、書くことはできる。ただし、芯が固いためか紙を裏から見た時に凸状に跡がついてしまう。その点が気にならないならば、主に余白へのメッセージ等へは使える。

×

  • その他のペン類は、にじんだりこすれたり、薄すぎるなど、ほとんどおすすめできるものがない。
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フォトブック「プレミアムハード」に書き込んでみた

しまうまプリントのフォトブックのプレミアムハードは、さらりとしたマットな質感で、高級感があるプレミアムサテン紙を使っています。

先に結論:よく書けたもの

油性マーカーイラストマーカーポスターカラーサインペン筆ペンフリクションカラー

余白印刷部分
①油性マーカーGOOD 割とすぐ乾く 
②ボールペン(粗品)印刷部分は書き出し時にひっかかり、紙が少し削れた
③ボールペン(ジェットストリーム)印刷部分は書き出し時にひっかかり、紙が少し削れた
④イラストマーカー(ダイソー)GOOD 普通紙に書くのと同様
⑤ジェルボールペン(サラサ)印刷部分は書き出し時にひっかかり、紙が少し削れた
⑥ポスターカラーGOOD 普通紙に書くのと同様
⑦サインペンGOOD 普通紙に書くのと同様
⑧蛍光ペン乾くまで待てば発色はよい
余白印刷部分
⑨鉛筆××発色が悪い
⑩色鉛筆××発色が悪い
⑪筆ペンGOOD 普通紙に書くのと同様
⑫フリクションボールペン印刷部分は書き出し時にひっかかり、紙が少し削れた
⑬フリクションサインペンGOOD 普通紙に書くのと同様
⑭クレヨン
(水で落とせる)
普通紙に書くのと同様
⑮クレヨン普通紙に書くのと同様
⑯クーピー普通紙に書くのと同様

  • 油性マーカー(①)が裏写りもなく、一番おすすめ。
  • イラストマーカー(④)・ポスターカラー(⑥)・サインペン(⑦)・筆ペン(⑪)・フリクションカラー(⑬)も普通紙に書くのと同様に書ける。

  • ボールペン(②③⑤⑫)類は、印刷部分に記入すると書き出し時に紙が少し削れる。余白への使用に留めておいた方がよさそう。
  • 蛍光ペン(⑧)も乾くまで待てば使えますが、少しむらになる。
  • クレヨン(⑭⑮)・クーピー(⑯)はライト・スタンダードと比べて抜群に発色や色の定着がよい。ただし、多少のこすれでは問題ないが、インクのように定着するものではないため、自己責任の範囲での使用をおすすめ。

×

  • 鉛筆(⑨)・色鉛筆(⑩)は色のりが悪く、使えない。

意外にも、ほとんどの筆記用具が使えました。また、ボールペン類を使っても紙の凹みがほとんど見られなかったのも特徴です。

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プレミアムハードのレビューはこちらの記事をご覧ください。

3.まとめ

この記事では、しまうまプリントのフォトブックに書き込めるおすすめのペンについて検証してみました。

結論

油性マーカーが最強!
しまうまプリントのどのフォトブックにもきれいに書くことができました。

この検証はあくまで我が家の筆記用具の結果です。例えばボールペンひとつとってもインクの配合等により異なる結果となる可能性があります。失敗のできないフォトブックについては、事前に試し書きをすることをおすすめします。

長期保存した場合の状態変化については検証していないため、今後見ていきたいです。

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